流産の体験談

経験者より|流産でつらい思いをしている方へ

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GUUと申します。数ヶ月前に第二子が稽留流産となり、手術前に自宅で自然流産しました。

今つらい思いをしている方へ。気持ちが少しでも楽になるよう、何とか前を向けるようになったからこそ伝えたいメッセージをまとめてみました。

もし少しでも無神経な言葉があったら、未熟なヤツだと思ってスルーしていただければ幸いです。

つらい思いをしている方へ


泣いていい

思い出して急に涙が止まらなくなること、あると思います。

私はしばらく通勤中つねに泣いていました。周りの人には引かれたと思います。
寝る前も、悲しい考えが止まらなくなって眠れないほど泣いていました。
目が腫れまくって、家族にも会社の方々にも心配をかけまくりました。

でも、泣いていいと思うんです。
涙が止まらないのは、天使になった赤ちゃんを心から大切に思っていた証拠。赤ちゃんのことを一生忘れることはないでしょう。だから、この悲しみは忘れるのではなく共に生きていくんだと思います。
そのために、今は悲しみを正面から受け止めるのに必要な時間かもしれません。


自分を責めなくていい

自分を責めないでと言われても、止められずに責めてしまうこともあるかもしれません。

私は「まだ自分の器では育てられないという意味かな」「あの仕事を片付けてからの方がいいという意味かな」などと悩む日々が続きました。

でも、そんなことはきっとなくて、あなたが赤ちゃんを大切に思っているように、赤ちゃんはあなたを大好きだからあなたの元に来たのではないでしょうか。

今は自分を責めることを止めるのが難しいかもしれませんが、赤ちゃんがあなたを大好きだから来たということ、心の片隅に置いてみると少し楽になるかもしれません。


嫌な自分が出てきて当たり前

配慮に欠ける言葉をかけてきた方にイライラしたり傷付いたり、街中で赤ちゃんを見るだけで何とも言えない気持ちになったり、自分が嫌になることもあるかもしれません。

私は上司に「また頑張ればいいよ」と言われて無神経だなとイラついてしまい、その場はやり過ごしたものの、後から「私って心狭いな」と落ち込みました。

でも、心も身体も傷だらけなのですから、嫌な自分が出てきて当たり前なのではないでしょうか。

それに、漢方では出産を「大産」、流産を「小産」と言うそうです。
出産後は、生理よりもずっと大きくホルモンバランスが変化します。そう考えると、やはり心が敏感になって当然かもしれません。


私の場合

赤ちゃんが伝えたかったメッセージを自分なりに解釈することが、前を向くために必要なステップなのではないかと考えて、一冊の本に出会いました。

「ママ、さよなら。ありがとう。」という本です。
号泣せずには読めませんが、「最初から下見と決めていた」「ママのお腹に宿れただけで幸せ」など赤ちゃん目線の言葉が詰まっていて、ようやく自分なりにぼんやりと答えのようなものを見つけられた気がします。

それでも泣いて、ちょっと忘れて、また泣いて、…を何度も何度も繰り返していくうちに、少しずつ普段の自分を取り戻していきました。

流産から4ヶ月が経った今でも、たまに思い出して涙が出ることがあります。
でも今は、赤ちゃんが来てくれたことへ感謝しようという気持ちが芽生えて来ました。
きっとこれからも、いろいろな考えを巡らせながら悲しみと共存していくのかなと思います。


まとめ

流産の話題って、場が暗くなるのを心配したりして、なかなかリアルでは出しづらいものだと思います。
私も経験者のブログに助けられたので、恩返しのつもりでメッセージをまとめてみました。

最後になりますが、今はつらくて何もできなくても当たり前だと思います。
どうか無理をなさらず、自分を労って甘やかして過ごしていただけたらなと思います。


▼文中に記載した本はこちらです

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